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日本人の神

大野晋著

(河出文庫, [お31-1])

河出書房新社, 2013.12

タイトル別名

タイトル読み

ニホンジン ノ カミ

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注記

1997年10月三省堂より『一語の辞典 神』として刊行、2001年5月新潮文庫より改題・刊行されたもの

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

日本人にとってカミ(神)とは本来どのようなもので、どのような変化を経て今日に至ったのか。仏教のホトケやキリスト教のGodとはどう違うのか。カミという言葉の由来を丹念に辿りながら、日本人の文化や生活習慣、精神性までを考察する。日本思想史に変革を迫る、稀代の国語学者の遺した名著。

目次

  • 1 日本のカミ
  • 2 ホトケの輸入
  • 3 カミとホトケの習合
  • 4 カミとホトケの分離
  • 5 ホトケのぶちこわしとGodの輸入
  • 6 カミの輸入
  • 7 日本の文明と文化—カミの意味は変わっていくか

「BOOKデータベース」 より

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