憲法と、生きる
著者
書誌事項
憲法と、生きる
岩波書店, 2013.12
- タイトル別名
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憲法と生きる
- タイトル読み
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ケンポウ ト、イキル
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内容説明・目次
内容説明
憲法は戦後の「平和」を保障し、「人権」の実現を求める人々を支えてきた。安倍政権のもとで改憲の準備が進められているが、今必要なのは、憲法を変えることではなく、憲法を生かすことではないか。「沖縄」や「福島」など、憲法の光が十分に届かず、犠牲を強いられてきた地域も大きく取り上げ、人々の憲法への思いを記者が徹底取材。第19回平和・協同ジャーナリスト基金賞受賞の大反響連載「憲法と、」を単行本化!
目次
- 第1章 一九五〇年代の攻防(女性と若者立ち上がる;判決に教わった九条;大衆の熱気 経済へ;学者の気骨)
- 第2章 救われた人生(声失った市議;学資保険一三年の闘い;国籍の違う姉妹;権力に遠慮しない;福祉の村は今—生命の行政)
- 第3章 沖縄の怒り(日本国憲法を求めて;「本土復帰」後の現実;「沖縄人は虫けらなのか」)
- 第4章 九条の二一世紀(魔法の言葉;「護憲」消える永田町;経済のグローバル化;ネット世論;未来へのバトン)
- 第5章 不戦のとりで(特高のキリスト教弾圧;軍国主義教えた国民学校;憲法を書き展示する会)
- 第6章 福島の希望(福島の詩;戦争;抵抗;故郷)
「BOOKデータベース」 より