意外と会社は合理的 : 組織にはびこる理不尽のメカニズム

書誌事項

意外と会社は合理的 : 組織にはびこる理不尽のメカニズム

レイ・フィスマン, ティム・サリバン著 ; 土方奈美訳

日本経済新聞出版社, 2013.12

タイトル別名

The org : the underlying logic of the office

タイトル読み

イガイ ト カイシャ ワ ゴウリテキ : ソシキ ニ ハビコル リフジン ノ メカニズム

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内容説明・目次

内容説明

だらだら続く会議はどうしてなくならないのか。現場のことをわかっていない管理職ばかりがなぜ多いのか—。不条理に見える組織の実態も、その仕組みがわかれば会社はもっと働きやすい場所になる。マクドナルド、HP、マッキンゼー、P&G、アルカイダ、ボルチモア市警、サモア政府、グーグル、ザッポスなど多様な組織を例に、採用、報酬、マネジメント、組織文化、イノベーションといった組織における不合理とその本質を、気鋭のコロンビア・ビジネススクール教授とハーバード・ビジネス・レビュー・プレス編集長が組織経済学の観点から説き明かす。

目次

  • 序章 なぜ会社はそんなに理不尽なのか
  • 第1章 拡大を恐れるベンチャー企業—メガネ職人とHP
  • 第2章 研修後に二〇〇〇ドルの退職金—ボルチモア市警とザッポス
  • 第3章 歩合給にすれば信者も増える—マルティン・ルターとP&G
  • 第4章 イノベーションは抑圧すべし—アメリカ陸軍とマクドナルド
  • 第5章 マネジメントは命も救う—インドの繊維工場と心臓外科
  • 第6章 会議こそ最も大事なCEOの仕事—スティーブ・ジョブズとジェイミー・ダイモン
  • 第7章 組織文化を守るのは高コスト—サモアの交通ルールとBCG
  • 第8章 犯罪捜査とテロ防止は両立できない—FBIとBP
  • 結論 アルカイダは究極の組織なのか—未来の組織

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB14358524
  • ISBN
    • 9784532319175
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    333p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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