ケネディ家の呪い
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ケネディ家の呪い
(イースト新書, 020)
イースト・プレス, 2013.12
- タイトル読み
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ケネディケ ノ ノロイ
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注記
主要参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
米国オバマ大統領は、故ジョン・F.ケネディ大統領の遺児、キャロラインを駐日大使に指名した。アメリカ屈指の名門家系のヒロインが、ついに政治の表舞台に立つことになる。“王朝”と称されるほどの栄光の代償として、ケネディ家は数々の悲劇に翻弄されてきた。凶弾に倒れた大統領をはじめとして、暗殺二件、飛行機事故三件、関わった殺人事件一件—。一族にかけられた「呪い」に抗いながら、彼女はいかに父の名を継ぐ覚悟を固めていったか?ケネディ家の興亡と、そこに象徴されるアメリカ現代史の光と影を映し出していく。
目次
- 序章 ケネディ家からの大使
- 第1章 JFKの遺産—パワー・プレイとしての政治
- 第2章 失われたキャメロット—宮廷のステイタス・ゲイム
- 第3章 スイート・キャロライン—父の窮地を救ったおさなご
- 第4章 呪われた一族—刃の上を歩く勇気
- 第5章 王朝の婿—ケネディ家に選ばれた男の矜持
- 第6章 第四世代という希望—「キャロラインの息子」が背負う期待
- 第7章 呪いからの脱出—娘たちが孕む未来
- 終章 日米のニュー・フロンティア
「BOOKデータベース」 より