批評としての旧約学
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書誌事項
批評としての旧約学
(並木浩一著作集 / 並木浩一著, 2)
日本キリスト教団出版局, 2013.12
- タイトル別名
-
批評としての旧約学
- タイトル読み
-
ヒヒョウ トシテノ キュウヤクガク
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内容説明・目次
内容説明
並木旧約学は、なぜ「面白い」のか?なぜ読む者を「わくわく」させるのか?それは並木が深く思索し、想像力を駆使してテクスト、人間、世界の関わりと本質に迫るからである。本巻は、その独自の方法論を「批評」と把握し、最初期から現在まで、半世紀に及ぶ仕事を顧みる。
目次
- 第1部 文化創造に向けて(つねにチャレンジャーでありたい—一旧約学徒としての歩みと考え方;初期イスラエルにおける契約の理解—方法論的考察と試論 ほか)
- 第2部 他者への想像力(人は想像力なしには生きられない;アモスのイメージ ほか)
- 第3部 人間への眼差し(ダビデ その生き方と時代;旧約聖書における女性 ほか)
- 第4部 応答的な書評(大貫隆著『世の光イエス』への/からのコメント;イエスの覚醒体験とは何であったか ほか)
「BOOKデータベース」 より