太平洋戦争のロジスティクス : 日本軍は兵站補給を軽視したか
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太平洋戦争のロジスティクス : 日本軍は兵站補給を軽視したか
学研パブリッシング , 学研マーケティング (発売), 2013.12
- タイトル読み
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タイヘイヨウ センソウ ノ ロジスティクス : ニホングン ワ ヘイタン ホキュウ オ ケイシ シタカ
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注記
主要参考文献: p304-306
内容説明・目次
内容説明
日清・日露戦争以来、対外戦争に備え、営々と築き上げてきたロジスティクスのシステムとは?日華事変以降、急速に拡大する軍、拡大する戦線は兵站補給に多大の負担を強いたが、これにシステムは耐えられたのか?トラック等の生産力、人材の育成は間に合ったのか?長大な補給線を含む想定外の戦場、新たな戦争の形態にロジスティクスは柔軟に対応できたのか?強力な国家統制の体制があったにもかかわらず「戦時標準船」で失敗したのはなぜか?技術力、工業力の問題か、マネジメント能力の欠如か?等々、日本軍のロジスティクスを徹底検証する!
目次
- 序章 ロジスティクスは複数の組織による共同作業である
- 第1章 日本陸海軍の兵站補給の流れと概要
- 第2章 日本陸海軍の生産・貯蔵施設
- 第3章 日本陸海軍の経理機関
- 第4章 日本陸海軍の輸送部隊
- 第5章 日本陸海軍の兵站補給機材
- 第6章 戦史から見た日本陸海軍兵站補給の問題点
「BOOKデータベース」 より