ヴィデオ・アートの歴史 : その形式と機能の変遷
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書誌事項
ヴィデオ・アートの歴史 : その形式と機能の変遷
三元社, 2013.12
- タイトル別名
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A history of video art : the development of form and function
ヴィデオアートの歴史 : その形式と機能の変遷
- タイトル読み
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ヴィデオ・アート ノ レキシ : ソノ ケイシキ ト キノウ ノ ヘンセン
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注記
原著 (Oxford, UK : Berg, 2006) の翻訳
参考文献: p387-393
内容説明・目次
内容説明
ナムジュン・パイクによるTVインスタレーションの発表が1963年。その後の急速なテクノロジーの進展と結びつき、ヴィデオ・アートは現代美術の重要な表現形式となった。黎明期におけるテレビとの関係性、実験音楽、彫刻、身体表現といった他のジャンルとのかかわりを手掛かりに先駆的なアーティストたちの作品を解析することによって、その発展と議論の過程を検証していく。
目次
- 第1部 ヴィデオ・アートの起源—歴史的・文化的背景(始まり—ヴィデオ・アートの起源;国境を越えて—アーティスト・ヴィデオの黎明期における世界の動向と影響;テクノロジー、アクセス、コンテクスト—社会的政治的アクティヴィストと彼らがヴィデオ・アートの発展に果たした役割 ほか)
- 第2部 代表的なヴィデオ・アート作品について—技術的・批評的背景(スタジオの内外—安価な非放送用ヴィデオの出現;カッティング—身近になったヴィデオ編集;ミキシング—電子/デジタル・イメージの操作 ほか)
- 第3部 技術革新とアクセス性に応じたアーティスト・ヴィデオとヴィデオ・インスタレーションの発展(フィールド、ライン、フレーム—電子メディアとしてのヴィデオ;制作の手段—フェミニズムと「他者」:人種、性、技術、アクセス;型破りの—ヴィデオ彫刻とヴィデオ・インスタレーション ほか)
「BOOKデータベース」 より