鎌倉と京 : 武家政権と庶民世界
著者
書誌事項
鎌倉と京 : 武家政権と庶民世界
(講談社学術文庫, [2214])
講談社, 2014.1
- タイトル読み
-
カマクラ ト キョウ : ブケ セイケン ト ショミン セカイ
大学図書館所蔵 全154件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
原本は1988年5月小学館より「大系日本の歴史」第5巻として刊行、底本は1992年12月小学館刊行の小学館ライブラリー版
参考文献: p458-461
年表: p462-470
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
中世とは、地方武士と都市庶民の時代だった。武士擡頭の契機となった保元の乱に筆を起こし、源頼朝とその前後の政治史をふまえて読み解く、一貫した歴史の視座。生活の場(都市・農村・家)と、その場での営為(芸能・文学・宗教・政治)から明かされる、自我がめざめた「個」の時代の相貌。十二世紀後半から十四世紀前半にかけての中世像が鮮やかに甦る。
目次
- 中世への案内—はじめに
- 中世の序幕
- 武家政権への道
- 源平の争乱
- 鎌倉幕府と武士団
- 王朝文化の新展開
- 鎌倉と京の政権
- 承久の乱と執権政治
- 中世都市の成立
- つながる農村社会
- 庶民信仰と新仏教
- 蒙古襲来
- 鎌倉末期の社会
- 幕府の滅亡
「BOOKデータベース」 より