改革開放後中国の愛国主義教育 : 社会の近代化と徳育の機能をめぐって

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改革開放後中国の愛国主義教育 : 社会の近代化と徳育の機能をめぐって

武小燕著

大学教育出版, 2013.12

タイトル読み

カイカク カイホウゴ チュウゴク ノ アイコク シュギ キョウイク : シャカイ ノ キンダイカ ト トクイク ノ キノウ オ メグッテ

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注記

参考文献: p328-349

参考資料: p350-360

学位論文 (名古屋大学, 平成22年度) に加筆修正したもの

内容説明・目次

目次

  • 序章 愛国心と近代化運動—近代中国で目指された国の在り方(近代化とは何か—中国のコンテクストにおいて;先行研究の到達点および本研究の目的と分析の枠組み)
  • 第1章 近代化への歩みと徳育の機能—改革開放以来の社会背景と政策の分析(改革開放路線のもとでの社会の変容;マスメディアの変容と世論社会の形成 ほか)
  • 第2章 学習指導要領と教科書の変容—政治、歴史、国語を中心に(中国の教科書制度とカリキュラム改革;政治教育について—社会主義教育から公民教育へ ほか)
  • 第3章 愛国主義教育の実態と学校教育の現場(愛国主義教育基地と多様な愛国主義教育活動;フィールドワークの結果(1)学校現場の徳育活動 ほか)
  • 終章 中国の愛国主義教育の変容と課題(中国の近代化とその担い手の育成—愛国主義教育の変容と行方;本研究の貢献と今後の課題)

「BOOKデータベース」 より

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