「私」を考える
著者
書誌事項
「私」を考える
（極東証券寄附講座, . 文学部は考える||ブンガクブ ワ カンガエル ; 4）
慶應義塾大学文学部 , 慶應義塾大学出版会 (発売), 2013.12
- タイトル別名
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私を考える
- タイトル読み
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ワタクシ オ カンガエル
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注記
参考文献あり
収録内容
- キリシタン史における「痛み」 / 浅見雅一著
- 私の/と痛み : 感受性としての私 / 斎藤慶典著
- 感受性〈パトス〉としての「私」 / 池谷のぞみコーディネーター ; 浅見雅一, 斎藤慶典述
- 「わたし」の物語 : 一人称小説の不思議 / 吉田恭子著
- わたくしという現象は…… / 松村友視著
- 文学の中の「私」 / 杉野元子コーディネーター ; 吉田恭子, 松村友視述
- 記憶から見た「私」 / 伊東裕司著
- 「わたし」と「病」の境界線 : うつの医療人類学 / 北中淳子著
- アイデンティティを紡ぐ : 記憶、心、文化 / 清水明子コーディネーター ; 伊東裕司, 北中淳子述
- 芸術家における「公」と「私」 : モーツァルトの場合 / 西川尚生著
- 旅人にみる「私」 : オスマン帝国史の観点から / 藤木健二著
- 近世に生きる「私」 / 谷寿美コーディネーター ; 西川尚生, 藤木健二述
内容説明・目次
目次
- 第１章 感受性（パトス）としての「私」（キリシタン史における「痛み」；私の／と痛み—感受性としての私）
- 第２章 文学の中の「私」（「わたし」の物語—一人称小説の不思議；「わたくしという現象は…」）
- 第３章 アイデンティティを紡ぐ—記憶、心、文化（記憶から見た「私」；「わたし」と「病」の境界線—うつの医療人類学）
- 第４章 近世に生きる「私」（芸術家における「公」と「私」—モーツァルトの場合；旅人にみる「私」—オスマン帝国史の観点から）
「BOOKデータベース」 より