有性生殖論 : 「性」と「死」はなぜ生まれたのか
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書誌事項
有性生殖論 : 「性」と「死」はなぜ生まれたのか
(NHKブックス, 1212)
NHK出版, 2014.1
- タイトル別名
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有性生殖論 : 性と死はなぜ生まれたのか
- タイトル読み
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ユウセイ セイショクロン : 「セイ」ト「シ」ワ ナゼ ウマレタ ノカ
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注記
参考文献: p223-229
内容説明・目次
内容説明
生物進化における有性生殖の獲得は、老化・死という「寿命」と、次世代誕生という「若返り」を生物にもたらした。しかし、なぜ無限に増殖する能力を捨ててまで、生物は有性生殖を行い、性を持たなければならなかったのか。「遺伝的多様性を得るため」という通念的な回答をしりぞけ、絶えることない遺伝子の突然変異を吟味検証し調整する、抑制系の進化という視点から解き明かす。iPS細胞など最新の動向も視野におさめながら、生物進化の本質に迫る画期的生命論。
目次
- 序章 ゾウリムシと私
- 第1章 有性生殖の意味論
- 第2章 有性生殖の起源論
- 第3章 有性生殖の進化論
- 第4章 抑制系の進化
- 終章 要約と展望
「BOOKデータベース」 より