遠藤周作 : その文学と神学の世界

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遠藤周作 : その文学と神学の世界

アシェンソ・アデリノ著 ; 川鍋襄訳

教友社, 2013.12

タイトル別名

Transcultural theodicy in the fiction of Shūsaku Endō

遠藤周作その文学と神学の世界

タイトル読み

エンドウ シュウサク : ソノ ブンガク ト シンガク ノ セカイ

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注記

監訳: 田村脩

参考文献: p369-391

内容説明・目次

内容説明

日本で初めての遠藤文学の神学的探求。悪、罪、裏切り、弱さ、棄教、新しいイエス像—。遠藤周作が投げかけた神学的な問いを考察する。

目次

  • 第1章 遠藤周作の伝記(「似合わない洋服」;フランス留学(一九五〇〜一九五三) ほか)
  • 第2章 文学と信仰(信仰の言語;文学と神学 ほか)
  • 第3章 遠藤周作の小説(『白い人‐黄色い人』;『海と毒薬』 ほか)
  • 第4章 遠藤周作の神学(西洋の一神教文化と日本の汎神教世界;苦しみの神学 ほか)
  • 第5章 基礎神学的評価(美的感覚とそのフィクションを通しての表現;宗教以前の領域 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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