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聖なるものの刻印 : 科学的合理性はなぜ盲目なのか

ジャン=ピエール・デュピュイ著 ; 西谷修, 森元庸介, 渡名喜庸哲訳

以文社, 2014.1

Other Title

La marque du sacré

聖なるものの刻印 : 科学的合理性はなぜ盲目なのか

Title Transcription

セイナル モノ ノ コクイン : カガクテキ ゴウリセイ ワ ナゼ モウモク ナノカ

Available at  / 95 libraries

Note

原著 (Flammarion, 2010) の全訳

Description and Table of Contents

Description

グローバルに拡張される核エネルギー、IT、バイオ・ナノ・テクノロジー、金融工学などが、発展途上国を巻き込んで資源開発・乱獲に拍車をかけ、地球上の汚染を深刻化して、文明がサタンに誘われた豚の群れのように破滅の淵に突進しようとしている。ディピュイの思考の集大成としての賢明な破局論。

Table of Contents

  • 序章 聖なるもののかたち
  • 第1章 アポカリプスを間近に考える—わたしの歩み
  • 第2章 科学、みずからそれと知らない神学
  • 第3章 宗教それは自然なのか超自然なのか
  • 第4章 バビロンの籤引き投票—合理的手続きと儀礼のあいだで
  • 第5章 正義とルサンチマン
  • 第6章 核の脅威、われわれにとっての新たな聖なるもの—ビン・ラディンからヒロシマへ
  • 第7章 「わたしが死ぬとき、わたしたちの愛はまるでなかったことになる」—ヒッチコック『めまい』の主題による変奏

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Details

  • NCID
    BB14601349
  • ISBN
    • 9784753103188
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    fre
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    343p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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