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日本人と愛国心 : 昭和史が語るもの

半藤一利, 戸高一成著

(PHP文庫, [は9-18])

PHP研究所, 2014.1

Title Transcription

ニホンジン ト アイコクシン : ショウワシ ガ カタル モノ

Available at  / 8 libraries

Note

「愛国者の条件」(ダイヤモンド社 2006年刊)を改題、加筆修正したもの

Description and Table of Contents

Description

教育改革、憲法改正、あるいは核武装論…。日本人の「愛国心」のあり方が、かつてなく問われている。だが、愛国心を教えることは可能なのか。かつて、明治の日本海軍には私心を捨てる人々がいたが、やがて組織の維持を第一義とするに至り、太平洋戦争の悲劇に突き進んだ。その昭和の失策は、現代に何を語りかけるのか。ナショナリズムの本質を問うた白熱の対論。

Table of Contents

  • 巻頭対談 愛国心を教えることは可能なのか
  • 第1章 愛国を論じる前に
  • 第2章 「美しい国」づくりに必要なこと
  • 第3章 日本海軍の人づくりに学ぶ
  • 第4章 国家の命運を握る先見性
  • 第5章 国家と軍が誤る時
  • 第6章 なぜ昭和の海軍は破綻したのか
  • 第7章 再軍備を語る前に知っておくべきこと
  • 第8章 日本は歴史から何を学ぶか

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