聴覚障害と精神障害をあわせもつ人の支援とコミュニケーション : 困難性から理解へ帰結する概念モデルの構築
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聴覚障害と精神障害をあわせもつ人の支援とコミュニケーション : 困難性から理解へ帰結する概念モデルの構築
(MINERVA社会福祉叢書, 41)
ミネルヴァ書房, 2014.2
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聴覚障害と精神障害をあわせもつ人の支援とコミュニケーション : 困難性から理解へ帰結する概念モデルの構築
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チョウカク ショウガイ ト セイシン ショウガイ オ アワセモツ ヒト ノ シエン ト コミュニケーション : コンナンセイ カラ リカイ エ キケツ スル ガイネン モデル ノ コウチク
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引用・参考文献: p181-189
Description and Table of Contents
Description
見えにくい、わかりにくい障害と言われる精神障害と聴覚障害。その両方をもつ人への援助は、まずどう意志を疎通するのかという、一つ前の段階から始まる。本書は長くPSWとして、精神保健福祉の現場で実践を積み重ねてきた著者の10年に亘る研究の一つの到達点である。5つの交互作用現象(感覚・知覚、行動、認識、機関システム、社会文化システム)を軸に、支援の困難性と対象理解のプロセスを含んだ支援の概念モデルを示す。
Table of Contents
- 序章 精神科病院におけるマイノリティの存在
- 第1章 聴覚障害と精神障害をあわせもつ人への支援の特徴
- 第2章 支援における困難性の内容と構造
- 第3章 PSWによるソーシャルワーク実践
- 第4章 四つの視点からみる支援行為
- 第5章 支援の概念モデルの構築
- 終章 IT化では越えられない壁を乗り越えるために
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