パウル・ツェランと石原吉郎

書誌事項

パウル・ツェランと石原吉郎

冨岡悦子 [著]

みすず書房, 2014.1

タイトル別名

パウルツェランと石原吉郎

タイトル読み

パウル・ツェラン ト イシハラ ヨシロウ

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注記

主要文献リスト: p264-269

内容説明・目次

内容説明

第二次大戦と収容所をくぐり抜け、証言者としての使命を自らに課すことで戦後を生き延びた二人の詩人。非人間的なものに対抗する詩の倫理を探る力作評論。

目次

  • 第1章 二つの帰郷
  • 第2章 かけがえのない死者
  • 第3章 呪いと祈りもたずさえて
  • 第4章 連帯の磁場
  • 第5章 沈黙に生成された言葉
  • 第6章 詩は誰に宛てられているか
  • 第7章 光と風が問うもの
  • 第8章 人間と神
  • 第9章 何が不遜か
  • 第10章 あらゆる安息のかわりに
  • 第11章 死はそれほどにも出発である

「BOOKデータベース」 より

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