ヴィクラム・ラルの狭間の世界

書誌事項

ヴィクラム・ラルの狭間の世界

M.G.ヴァッサンジ [著] ; 小沢自然訳

岩波書店, 2014.1

タイトル別名

The in-between world of Vikram Lall

ヴィクラムラルの狭間の世界

タイトル読み

ヴィクラム ラル ノ ハザマ ノ セカイ

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注記

訳者解説: p487-494

内容説明・目次

内容説明

「私の名前はヴィクラム・ラルだ。アフリカでもっとも汚織にまみれた一人、異様かつ卑劣なまでに狡猾な詐欺師として広く知られている」—1963年、ケニア独立。そこには、西洋とアフリカ、支配と革命、無垢な友情と政治汚織の「狭間」を生き抜く、ひとりの男の生があった。ポストコロニアル文学の新境地を切り拓き、カナダの代表的文学賞・ギラー賞に2度輝いたヴァッサンジ、待望の本邦初訳。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB14756673
  • ISBN
    • 9784000222266
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 494p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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