社会運動ユニオニズム : グローバル化と労働運動の再生

書誌事項

社会運動ユニオニズム : グローバル化と労働運動の再生

山田信行著

(MINERVA社会学叢書, 43)

ミネルヴァ書房, 2014.1

タイトル読み

シャカイ ウンドウ ユニオニズム : グローバルカ ト ロウドウ ウンドウ ノ サイセイ

大学図書館所蔵 件 / 119

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p303-324

内容説明・目次

内容説明

労働運動の「再活性化」を検証—アメリカ移民労働者の組織化の戦略と方向を実態調査から捉え、その意味と課題を分析。

目次

  • 第1部 グローバル化という背景(グローバル化・移民労働者・労働運動;社会運動ユニオニズムとはなにか—その特徴と含意)
  • 第2部 主体としての移民(移民労働者を組織することはなにを意味するのか—移民労働者の機能変容;労働運動とはなにか—ネオ・ポランニー主義と「二重の運動」の多様性 ほか)
  • 第3部 組織化・制度形成・政策提言—コミュニティを基礎にした運動(組織化と社会的ネットワーク—ローカル組合と労働者センター;労働者センターによる反スウェットショップ運動—チャイナタウンを超えて ほか)
  • 第4部 トランスナショナリズムという方向(「反システム運動」としての労働運動—「反システム性」の意味と所在;トランスナショナルな連携はいかにして可能か—論理・タイプ・事例 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ