江戸幕府崩壊 : 孝明天皇と「一会桑」
著者
書誌事項
江戸幕府崩壊 : 孝明天皇と「一会桑」
(講談社学術文庫, [2221])
講談社, 2014.2
- タイトル別名
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江戸幕府崩壊 (えどばくふほうかい) : 孝明天皇 (こうめいてんのう) と「一会桑 (いつかいそう) 」
孝明天皇と「一会桑」 : 幕末・維新の新視点
江戸幕府崩壊 : 孝明天皇と一会桑
江戸幕府崩壊 : 孝明天皇と「一会桑」
- タイトル読み
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エド バクフ ホウカイ : コウメイ テンノウ ト 「イツカイソウ」
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注記
原本: 『孝明天皇と「一会桑」 : 幕末・維新の新視点』 (文藝春秋, 2002年刊)
主要参考文献など: p258-261
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
薩摩、長州を中心とする反幕府勢力が、武力で倒幕を果たしたという「常識」は本当か。第二次長州戦争は、なぜ幕府の敗北に終わったのか。王政復古というクーデタ方式が採られた理由とは。強烈な攘夷意思をもつ孝明天皇、京都の朝廷を支配した一橋慶喜、会津藩の松平容保、桑名藩の松平定敬。敗者の側から、江戸幕府体制がいかに、そしてなぜ崩壊したかを描き出す。
目次
- 幕末政治史の常識について
- 幕末維新史研究の過去と現在
- 孝明天皇の登場
- 朝幕関係の悪化と孝明天皇の朝廷掌握
- 江戸幕府と孝明天皇の対立
- 井伊直弼暗殺後の政局と孝明天皇
- 一会桑の登場と孝明天皇
- 一会桑の朝廷掌握と孝明天皇
- 第二次長州戦争の強行と反発
- 一会桑による朝廷支配の崩壊
- 十五代将軍の誕生と大政奉還
- 王政復古クーデタ
- 鳥羽伏見戦争と倒幕の達成
「BOOKデータベース」 より