天狗芸術論 ; 猫の妙術 : 全訳注
著者
書誌事項
天狗芸術論 ; 猫の妙術 : 全訳注
(講談社学術文庫, [2218])
講談社, 2014.2
- タイトル別名
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天狗芸術論・猫の妙術
- タイトル読み
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テング ゲイジュツ ロン ; ネコ ノ ミョウジュツ : ゼンヤクチュウ
大学図書館所蔵 件 / 全164件
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2217B913.7/S00401620,
2218B913.55/I00401621, 2219B361.6/T00401622, 2220B913.22/Y00401623, 2221B210.58/I00401624, 2222B450.91/S00401625 OPAC
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注記
解説: 内田樹
佚斎樗山による剣術書『天狗芸術論』と『猫の妙術』 (『田舎荘子』所収)の、原文と現代語訳を一冊にまとめたもの
原文はいずれも、おもに『武道宝鑑』 (1934年、講談社刊)所収のものを底本とし、享保14年刊『天狗芸術論』(国会図書館蔵)ほか諸本を参照した
参考文献: p177
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
江戸時代中期、滑稽さの中に教訓と風刺をまじえて流行した「談義本」の祖とされる佚斎樗山の二作を訳文とともに併録。奥義を極めんと深山に入った剣術者が天狗に出会って「武芸」と「心術」の核心に触れる「天狗芸術論」。大鼠を銜え取った古猫に若い猫たちが教えを乞う「猫の妙術」。いずれも剣術の秘伝書にして「人生の書」でもある。
目次
- 天狗芸術論
- 猫の妙術
「BOOKデータベース」 より