古代日本外交史 : 東部ユーラシアの視点から読み直す

書誌事項

古代日本外交史 : 東部ユーラシアの視点から読み直す

廣瀬憲雄著

(講談社選書メチエ, 569)

講談社, 2014.2

タイトル別名

古代日本外交史 : 東部ユーラシアの視点から読み直す

タイトル読み

コダイ ニホン ガイコウシ : トウブ ユーラシア ノ シテン カラ ヨミナオス

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注記

関連年表: p233-237

参考文献: p238-249

内容説明・目次

内容説明

南に農耕王朝、北に遊牧王朝という大帝国があり、その周辺に複数の小帝国が存在していた国際環境において、日本が採用した外交政策とは?「倭の五王」期の朝鮮半島問題、「日出ヅル処ノ天子」時代の隋の絶域外交、乙巳の変の背景にある国際緊張など、外交文書、外交儀礼を丹念に読み解き、四世紀から一三世紀にいたる東部ユーラシアと古代日本の実像に迫る。

目次

  • 序章 日本と中国への視線
  • 第1章 東アジアと東部ユーラシア
  • 第2章 第二次南北朝時代と平安期日本
  • 第3章 倭の五王と第一次南北朝時代
  • 第4章 唐の全盛期と日本律令制の成立
  • 第5章 律令国家日本と東部ユーラシア
  • 終章 新たな世界史像の模索

「BOOKデータベース」 より

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