辺土歴程
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辺土歴程
アーツアンドクラフツ, 2013.12
- タイトル読み
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ヘンド レキテイ
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注記
主な参考文献: p249-251
内容説明・目次
内容説明
独学の人類学者・鳥居龍蔵を追って中国雲南へ、武田家金掘衆の隠れ里・黒川金山へ、はたまた京都で「鬼の子孫」八瀬童子を調査する。歴史・民俗・文学の知見に、現地での考証を踏まえた歴史ノンフィクション12篇。
目次
- アラン島—アイルランドの魂
- 歌垣の原郷—鳥居龍蔵と雲南の少数民族
- 攘夷と鎮魂—東北の鬼たち
- 異人の島—仁右衛門島異聞
- 金掘衆が伝えた春駒—多摩川源頭部のかくれ里
- 赤ひげ浅田宗伯—最後の漢方医
- 鬼の子孫—八瀬童子の里
- 在日と沖縄と被差別部落と—大阪環状線番外地
- 鷹の舞う空—谷川健一氏豊前取材同行の記
- 人類共生の夢—「新しき村」今昔
- 棄民と先住—サハリン銀河紀行日誌
- サダン・トラジャの死者儀礼—アジアの地中海から
「BOOKデータベース」 より