書誌事項

絶望の裁判所

瀬木比呂志著

(講談社現代新書, 2250)

講談社, 2014.2

タイトル読み

ゼツボウ ノ サイバンショ

内容説明・目次

内容説明

本書は、一人の学者裁判官が目撃した司法荒廃、崩壊の黙示録であり、心ある国民、市民への警告のメッセージである。

目次

  • 第1章 私が裁判官をやめた理由—自由主義者、学者まで排除する組織の構造
  • 第2章 最高裁判事の隠された素顔—表の顔と裏の顔を巧みに使い分ける権謀術数の策士たち
  • 第3章 「檻」の中の裁判官たち—精神的「収容所群島」の囚人たち
  • 第4章 誰のため、何のための裁判?—あなたの権利と自由を守らない日本の裁判所
  • 第5章 心のゆがんだ人々—裁判官の不祥事とハラスメント、裁判官の精神構造とその病理
  • 第6章 今こそ司法を国民、市民のものに—司法制度改革の悪用と法曹一元制度実現の必要性

「BOOKデータベース」 より

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