トマス・アクィナスの政治思想
著者
書誌事項
トマス・アクィナスの政治思想
岩波書店, 2014.2
- タイトル別名
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トマスアクィナスの政治思想
- タイトル読み
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トマス・ アクィナス ノ セイジ シソウ
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トマス・アクィナスの政治思想
2014.2.
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トマス・アクィナスの政治思想
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注記
人名索引: 巻末p1-4
文献表: 巻末p5-18
内容説明・目次
内容説明
西欧政治思想のもう一つの水脈—政治観念のパラダイムを大きく転換させ、近代への道を開いた、中世最大の“知の巨人”の思想像。
目次
- 第1部 人と時代(書物に殉じた“鈍牛”—トマス・アクィナスの思想世界;歴史舞台の上のトマス—中世の夏=一三世紀)
- 第2部 知の枠組み(『神学大全』—思想のゴシック建築;神の善性としてのこの世と人間—トマス政治思想の神学的=形而上学的基礎)
- 第3部 トマス政治思想の全体像(“社会的および政治的動物”としての人間—人間・社会・国家;混合政体論—最善の国制とは何か;暴君放伐論—共通善としての暴君殺害;正戦論—人間の罪としての戦争と平和;“神の統治”と“人間の統治”—「教会」と「国家」の関係構造)
「BOOKデータベース」 より