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中国停滞の核心

津上俊哉著

(文春新書, 957)

文藝春秋, 2014.2

タイトル読み

チュウゴク テイタイ ノ カクシン

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内容説明・目次

内容説明

米中「G2」論が世界中を席巻したのも今は昔、中国経済が瀬戸際に追い込まれている。財政、投資ともバブル状態のなか、習近平体制が生き残りをかけて選んだ道とは?『中国台頭の終焉』が話題を集めた著者が、膨大な統計データを基に描き出す「10年後の中国」の実像!

目次

  • 序章 瀬戸際の中国経済
  • 第1章 「7%成長」のまやかし
  • 第2章 「三中全会」への期待と現実
  • 第3章 これが三中全会決定の盲点だ
  • 第4章 「中国経済崩壊」は本当か
  • 第5章 「経路依存性」との闘い
  • 第6章 危機が押し上げた指導者・習近平
  • 第7章 米中から見た新たな世界—二冊の本を読んで
  • 第8章 「ポスト・中国バブル」期の米中日関係
  • 第9章 中国「防空識別圏」問題の出来
  • 第10章 安倍総理の靖国参拝
  • 第11章 中国「大国アイデンティティ」の向かう先
  • 第12章 当面の日中関係に関する提案—尖閣問題に関する私的な提言

「BOOKデータベース」 より

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