明治期日本における民衆の中国観 : 教科書・雑誌・地方新聞・講談・演劇に注目して
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明治期日本における民衆の中国観 : 教科書・雑誌・地方新聞・講談・演劇に注目して
芙蓉書房出版, 2014.2
- タイトル別名
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明治期日本における民衆の中国観 : 教科書雑誌地方新聞講談演劇に注目して
- タイトル読み
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メイジキ ニホン ニオケル ミンシュウ ノ チュウゴクカン : キョウカショ・ザッシ・チホウ シンブン・コウダン・エンゲキ ニ チュウモク シテ
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注記
参考文献: p275-290
学位請求論文「明治期日本における一般民衆層の中国観」 (日本大学大学院, 2012年度提出) をもとに, 若干の修正を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
日本人の中国観はどのように形成されてきたのか。小学校教科書、児童雑誌、地方新聞、総合雑誌から講談・演劇まで、多彩なメディアを取り上げ、実証的把握の難しい一般民衆層の中国観を浮き彫りにする。
目次
- 序章 歴史学としての中国観研究
- 第1章 明治期の小学校教育に見る日本の中国観—中国はどのように教えられていたか
- 第2章 日清戦争前後の児童雑誌に見る日本の中国観
- 第3章 日露戦争前後の児童雑誌に見る日本の中国観—男女別児童雑誌を素材として
- 第4章 明治期の児童雑誌に見る日本の対外観—中国観との比較を軸に
- 第5章 明治期の講談に見る日本の中国観
- 第6章 明治期の演劇に見る日本の中国観
- 第7章 明治期の地方新聞に見る日本の中国観
- 第8章 明治期の総合雑誌に見る日本の中国観—知識人層と一般民衆層の共通点と差異
- 終章 近代日本と中国観
「BOOKデータベース」 より