舞台の上の文化 : まつり・民俗芸能・博物館

書誌事項

舞台の上の文化 : まつり・民俗芸能・博物館

橋本裕之著

追手門学院大学出版会 , 丸善出版 (発売), 2014.2

タイトル別名

舞台の上の文化 : まつり民俗芸能博物館

タイトル読み

ブタイ ノ ウエ ノ ブンカ : マツリ・ミンゾク ゲイノウ・ハクブツカン

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内容説明・目次

内容説明

まつり、民俗芸能、博物館は現代的なコンテクストの中でどう位置づけられ、新しく生まれ変わるのか。文化の再創造・再想像を試みる刺激的な論考集。

目次

  • 第1部 まつり(旅人はまつりをめざす;明日があるさ—大四日市まつりに寄せて;『大田楽』がはじまりだった—芸能考証論・序説;芸能考証の現在—NHK大河ドラマ『義経』をめぐって)
  • 第2部 民俗芸能(保存と観光のはざまで—民俗芸能の現在;民俗芸能の再創造と再想像—民俗芸能に係る行政の多様化を通して;狭められた二元論—民俗行政と民俗研究)
  • 第3部 博物館(過去を知る方法—インディアナポリス子ども博物館の歴史展示;複数の日本を展示する—国立歴史民俗博物館のイデオロギーとプラクティス;物資文化の劇場—博物館におけるインターラクティヴ・ミスコミュニケーション)
  • 第4部 対話編(神と鎮魂の民俗学を遠く離れて—俗なる人々の芸能と出会うために;祭・イベント・民俗芸能—交流で地域の誇りとアイデンティティを;「楽劇大田楽」十年の歩み)

「BOOKデータベース」 より

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