存在論的政治 : 反乱・主体化・階級闘争
著者
書誌事項
存在論的政治 : 反乱・主体化・階級闘争
航思社, 2014.2
- タイトル別名
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存在論的政治 : 反乱主体化階級闘争
- タイトル読み
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ソンザイロンテキ セイジ : ハンラン ・シュタイカ・カイキュウ トウソウ
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内容説明・目次
内容説明
ネグリ、ランシエール、フーコーなど現代思想の最前線で、そして9.11、リーマンショック、世界各地の反乱、3.11などが生起するただなかで、生の最深部、“下部構造”からつむがれる政治哲学。『闘争の思考』以後20年にわたる闘争の軌跡。
目次
- 第1章 ネグリのほうへ—「真の政治は形而上学である」
- 第2章 様々なマルチチュード—「一」は割れずに緊張を生む
- 第3章 ヨーロッパという賭金—「主権」の上空と底で政治は闘われる
- 第4章 ランシエールの傍で—語る「私」をめぐって「階級闘争」がはじまる
- 第5章 フーコーとともに—反牧人革命は来るのか
- 第6章 日本のなかで—「1968」と「2011」を跨ぎ、「社会的なもの」に抗する
- エピローグ 「国家の破滅は言葉遊びにすぎない」—マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ監督『フォンターナ広場:イタリアの陰謀』
「BOOKデータベース」 より