存在論的政治 : 反乱・主体化・階級闘争

書誌事項

存在論的政治 : 反乱・主体化・階級闘争

市田良彦著

航思社, 2014.2

タイトル別名

存在論的政治 : 反乱主体化階級闘争

タイトル読み

ソンザイロンテキ セイジ : ハンラン ・シュタイカ・カイキュウ トウソウ

大学図書館所蔵 件 / 47

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

ネグリ、ランシエール、フーコーなど現代思想の最前線で、そして9.11、リーマンショック、世界各地の反乱、3.11などが生起するただなかで、生の最深部、“下部構造”からつむがれる政治哲学。『闘争の思考』以後20年にわたる闘争の軌跡。

目次

  • 第1章 ネグリのほうへ—「真の政治は形而上学である」
  • 第2章 様々なマルチチュード—「一」は割れずに緊張を生む
  • 第3章 ヨーロッパという賭金—「主権」の上空と底で政治は闘われる
  • 第4章 ランシエールの傍で—語る「私」をめぐって「階級闘争」がはじまる
  • 第5章 フーコーとともに—反牧人革命は来るのか
  • 第6章 日本のなかで—「1968」と「2011」を跨ぎ、「社会的なもの」に抗する
  • エピローグ 「国家の破滅は言葉遊びにすぎない」—マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ監督『フォンターナ広場:イタリアの陰謀』

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15012310
  • ISBN
    • 9784906738069
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    567p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ