書誌事項

ハイエクを読む

桂木隆夫編

ナカニシヤ出版, 2014.3

タイトル別名

Reading Hayek

タイトル読み

ハイエク オ ヨム

注記

年譜: p354-356

参考文献: 各章末

索引あり

内容説明・目次

内容説明

「市場と民主主義の揺らぎ」を問い、現代社会科学に多大な影響を与え続けるフリードリヒ・ハイエク。その多面的思想体を通して現代の自由社会が抱える問題を読み解く格好のハイエク入門。

目次

  • 第1部 ハイエク思想の多面体(ハイエクの「法の支配」—自然法論と共和主義的性格;ハイエクの保守主義—ハイエクはバークをどのように読んだのか;ハイエクの共同体論—「大きな共同体」と「薄い伝統」;ハイエクの社会科学方法論—転換問題を越えて;ハイエクの心理学と進化論—『感覚秩序』と『文化的進化』 ほか)
  • 第2部 ハイエクとその批判者たち(ハイエクとナイト1—法の支配と民主主義;ハイエクとナイト2—「リベラル」批判の二つの帰趨;ハイエク、ケインズ、マルクス—新自由主義後のハイエク;ハイエクとシュンペーター—資本主義と民主主義の未来;ハイエクとロールズ—自生的秩序と社会正義 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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