都立朝鮮人学校の日本人教師 : 1950-1955
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書誌事項
都立朝鮮人学校の日本人教師 : 1950-1955
(岩波現代文庫, 社会 ; 267)
岩波書店, 2014.3
- タイトル別名
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朝鮮人学校の日本人教師
都立朝鮮人学校の日本人教師 : 一九五〇-一九五五
都立朝鮮人学校の日本人教師 : 一九五〇-一九五五
- タイトル読み
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トリツ チョウセンジン ガッコウ ノ ニホンジン キョウシ : 1950 1955
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注記
「朝鮮人学校の日本人教師」(亜紀書房 1974年1月刊)の改題
年表朝鮮人学校をめぐる内外情勢: p289-297
内容説明・目次
内容説明
朝鮮学校の子どもたちにも日本人の子どもたちと同じように学ぶ権利がある!冷戦下、暫定的措置で都立となった朝鮮学校の一日本人教師、梶井陟(一九二七‐一九八八)の回想記。出席簿が読めないことに愕然とした著者は、猛然と朝鮮語を学習しながら生徒の中へ飛びこみ、廃校への圧力に抗して闘う。一九五〇年四月から五年間にわたる貴重な記録。
目次
- 序章 私と朝鮮—遠い小さな記憶
- 1 「都立」朝鮮人学校
- 2 朝鮮戦争下の朝鮮人学校
- 3 私立移管の意味するもの
- 4 廃校への道
- 5 自立への苦悩
- 終章 朝鮮語学習へ
「BOOKデータベース」 より