新興アジアの貧困削減と制度 : 行動経済学的視点を据えて
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書誌事項
新興アジアの貧困削減と制度 : 行動経済学的視点を据えて
勁草書房, 2014.2
- タイトル別名
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Poverty alleviation and institutions in rural Asia : broadening perspectives with behavioral economics
- タイトル読み
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シンコウ アジア ノ ヒンコン サクゲン ト セイド : コウドウ ケイザイガクテキ シテン オ スエテ
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引用文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
アジア諸国の最重要課題である「所得格差の拡大を抑制し貧困削減を実現」するためには何が必要か。新時代の貧困削減政策を行動経済学の視点を取り入れて考える。
目次
- 第1部 インフォーマルな農村制度と市場(中部ジャワにおける分益小作制度の存立要因:フィールド実験による検証;カンボジア農村における家計のリスク対応:社会的ネットワークと仕送りの保険機能に着目して;借入行動とカースト制度、リスク対応、および、時間割引率:西ベンガル州における調査結果より ほか)
- 第2部 フォーマルな農村制度と農村発展(中国における村ぐるみ郷村観光経営体の構造と役割;インドにおけるマイクロファイナンス:高度経済成長下のその実態、役割、および限界;カンボジアにおける小口健康保健と健康との相互関係:リスク選好と時間選好を考慮に入れて ほか)
- 第3部 経済成長と貧困削減:カンボジアにおける出稼ぎ労働(カンボジア農村における社会関係資本と出稼ぎ意思:家族支援と友人支援の効果)
- 新興アジアの農村発展に向けて
「BOOKデータベース」 より