モデル構成から家族社会学へ
Author(s)
Bibliographic Information
モデル構成から家族社会学へ
（慶應義塾大学三田哲学会叢書）
慶應義塾大学三田哲学会 , 慶應義塾大学出版会 (発売), 2014.3
- Title Transcription
-
モデル コウセイ カラ カゾク シャカイガク エ
Available at / 76 libraries
-
Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
361.63||W46110058592
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
家族の構造とその機能分析に関する考え方を、著者は、吉田民人、小室直樹、ロバート・キング・マートン、リースマン夫妻との出会いによって洗練させた。著者独自の「社会化」の理論モデルとは—。第一線の研究者が拓く新たな家族社会学へ。
Table of Contents
- １ はじめに—学生・大学院生・助手の時代
- ２ 役割関係から社会化過程へ＝モデル構成その一
- ３ 役割集合から役割の複雑性、そして養育構造の複雑性へ＝モデル構成その二
- ４ 家庭の養育環境の複雑性と単純性
- ５ 父親の育児不安
- ６ 小室直樹的機能分析とその先
- ７ 九〇年代の全国家族調査とインタビュー調査
- ８ 二一世紀に—大学院生との共同研究
- ９ おわりに
by "BOOK database"
