モデル構成から家族社会学へ
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モデル構成から家族社会学へ
(慶應義塾大学三田哲学会叢書)
慶應義塾大学三田哲学会 , 慶應義塾大学出版会 (発売), 2014.3
- タイトル読み
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モデル コウセイ カラ カゾク シャカイガク エ
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内容説明・目次
内容説明
家族の構造とその機能分析に関する考え方を、著者は、吉田民人、小室直樹、ロバート・キング・マートン、リースマン夫妻との出会いによって洗練させた。著者独自の「社会化」の理論モデルとは—。第一線の研究者が拓く新たな家族社会学へ。
目次
- 1 はじめに—学生・大学院生・助手の時代
- 2 役割関係から社会化過程へ=モデル構成その一
- 3 役割集合から役割の複雑性、そして養育構造の複雑性へ=モデル構成その二
- 4 家庭の養育環境の複雑性と単純性
- 5 父親の育児不安
- 6 小室直樹的機能分析とその先
- 7 九〇年代の全国家族調査とインタビュー調査
- 8 二一世紀に—大学院生との共同研究
- 9 おわりに
「BOOKデータベース」 より