3・11以後この絶望の国で : 死者の語りの地平から
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書誌事項
3・11以後この絶望の国で : 死者の語りの地平から
ぷねうま舎, 2014.2
- タイトル読み
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3・11 イゴ コノ ゼツボウ ノ クニ デ : シシャ ノ カタリ ノ チヘイ カラ
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内容説明・目次
内容説明
破局を生きざるをえない被災者に寄り添って、私たちに何ができるのだろう。この問いを原点として対話する—死とは何か、社会は死とどのように向き合ってきたのか、「近代」は何を切り捨てることで果てしない進歩と豊かさの幻想を生んできたのか、そして宗教はそこでどのような役割を担ってきたのか。死者たちの声に重ねて、グローバリゼーションと戦争と貧困の出自を問う。
目次
- 序章 「千年の死」と死者たちの声
- 第1章 死者たちの物語のために
- 第2章 いま、宗教を考える
- 第3章 イエスの「神の国運動」の原点
- 第4章 柔らかなキリスト教
- 第5章 国家と宗教
- 第6章 現代の戦争
- 終章 この絶望の国で
「BOOKデータベース」 より