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日本外交史講義

井上寿一著

(岩波テキストブックス)

岩波書店, 2014.3

新版

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ニホン ガイコウシ コウギ

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参考文献: p257-262

ブックガイド: 各章末

内容説明・目次

内容説明

160年前の「開国」から現在に至るまで、「国民国家」としての日本は、それぞれの局面において、国内政治と相互に影響しあいながら、いくつもの選択肢の中からある外交政策を選択し実行してきました。なぜその選択がなされたのでしょうか。そしてその結果としての現在をどう考えればいいのでしょうか。日本外交の軌跡を検証するとともに、そこから見えてくるこれからの外交の姿を示します。好評の旧版に直近の「激動の10年」を増補し改訂した新版。

目次

  • 近代日本の外交形成
  • “帝国”日本の対外膨張
  • 国際協調の受容
  • 危機と戦争の間
  • アジア太平洋戦争下の外交
  • 戦前・戦後の連続・断絶
  • 戦後外交の形成
  • 冷戦と戦後国際秩序の模索
  • 経済成長による外交の変容
  • 危機とデタントのなかの自立
  • 日本の国際化
  • 国内政治システムの再編と外交の統合
  • これからの日本外交

「BOOKデータベース」 より

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