憲法学再入門
著者
書誌事項
憲法学再入門
(法学教室Library)
有斐閣, 2014.3
- タイトル別名
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A reintroduction to the study of constitutional law
- タイトル読み
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ケンポウガク サイニュウモン
大学図書館所蔵 件 / 全159件
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内容説明・目次
内容説明
憲法の抽象的な議論や難解な概念に、不安や苦手意識はありませんか?基礎知識・概念に立ち返り、また視点を変えることで、本書から“再入門”をしてみよう。「法学教室」の好評連載を単行本化。補章「憲法判断とは何を判断することなのか?」を新規収録。さらに、それぞれの著者による、お互いのパートについての「解題」も収録。
目次
- 統治機構編(国民の意思と人格—帰報:統治機構の、いや法学の基礎知識;政治の領域における国会と内閣—主権者国民と権力分立とではどっちが偉いのか?;法の領域における国会と内閣—法の支配のプロジェクト;法の領域における裁判所—暗闇での裁判官の華麗な跳躍;独立性のある行政機関—委員会、裁判所、自治体、そして専門職;憲法の妥当性と憲法保障—なぜ君は頭からコーヒーをかぶらないのか?;憲法判断とは何を判断することなのか?—合衆国皇帝ノートン閣下ヨリ処分違憲ナル勅命ヲ拝ス;木村憲法学における創造と正統性)
- 人権編(人権なき人権条項論;「審査基準論」を超えて;まなざしの憲法学;表現の自由論—その魔力からの解放について;社会的権力への懐疑;自由と公共の距離—西村裕一「人権と公共性」論・再考)
「BOOKデータベース」 より