損傷したシステムはいかに創発・再生するか : オートポイエーシスの第五領域
Author(s)
Bibliographic Information
損傷したシステムはいかに創発・再生するか : オートポイエーシスの第五領域
新曜社, 2014.3
- Other Title
-
損傷したシステムはいかに創発再生するか : オートポイエーシスの第五領域
損傷したシステムはいかに創発・再生するか : オートポイエーシスの第五領域
- Title Transcription
-
ソンショウ シタ システム ワ イカニ ソウハツ・サイセイ スルカ : オートポイエーシス ノ ダイ5 リョウイキ
Access to Electronic Resource 1 items
Available at / 82 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
認識の知から、臨床・実践の知へ。損なわれた身体や環境はいかに創発・再生するか?従来の視覚的・言語的な西欧の知では解けなかった喫緊の難問に、行為の知を掲げるオートポイエーシスの第一人者が、自らの大病体験をへて挑む。セラピー、リハビリ、トレーニングなどの実践の現場でも読まれるべき知的冒険の書。
Table of Contents
- 序章 システムの創発と再生へ—気づきと触覚発達と能力の形成
- 第1章 認知行為的世界(感じ取る自己と世界;認知行為のカテゴリー;認知行為と現象学)
- 第2章 システムの発達(発達論の難題;発達のモデル変更;発達のさなかの謎)
- 第3章 記憶システム(記憶という課題;記憶という構想;情動の記憶;記憶の補遺)
- 第4章 動作システム(動作の多様化;動作の組織化;意識の行為;動作の言語)
- 第5章 能力の形成とオートポイエーシス(経験の可動域;人間再生のシステム;オートポイエーシスという経験)
- 終章 希望—ヘルダーリンの運命
by "BOOK database"