この世界の成り立ちについて : 太古の文書を読む

書誌事項

この世界の成り立ちについて : 太古の文書を読む

月本昭男著

ぷねうま舎, 2014.3

タイトル別名

この世界の成り立ちについて : 太古の文書を読む

タイトル読み

コノ セカイ ノ ナリタチ ニツイテ : タイコ ノ モンジョ オ ヨム

内容説明・目次

内容説明

はじまりに置かれた「大洪水」の説話とは何だったのか、死と、人々はどのように向き合ってきたのか、一神教の発生に隠された秘密とは何か、“信”が、社会において果たしてきた役割とは何か…。太古の創成神話の回廊をめぐり、豊饒な物語とイメージの地層から、生と死、時間と空間、個と社会—コスモス生成に隠された秘密を掘り起こす。

目次

  • コスモス創成
  • 第1章 大洪水から
  • 第2章 死と向き合って
  • 第3章 他者に
  • 第4章 自然の呻き
  • 第5章 天罰という思想と、それへの反乱
  • 第6章 旧約聖書と子供
  • 第7章 古代オリエントを掘る
  • 終章 一三歳の君へ

「BOOKデータベース」 より

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