淡雪記
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淡雪記
（集英社文庫, [は31-5]）
集英社, 2014.3
- タイトル読み
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タンセツキ
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注記
2011年2月、集英社より刊行された
初出: 「小説すばる」2008年11月号-2010年3月号
解説(吉野仁): p623-628
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
北海道の自然豊かなリゾート地、大沼。義父の別荘で暮らし、写真を勉強している敦史は、森を抜けたところで妖精が倒れているのを見つけた。黒髪に白い肌の美少女、有紀。知的障害のある彼女は、著名な画家の伯父とともに洋館に住んでいた。純粋な美しさに魅かれた敦史は、彼女をモデルとして写真を撮りはじめる。出逢うべくして出逢い、惹かれ合う二人を待ち受けるのは苛酷な運命だった。力作長編。
「BOOKデータベース」 より
