男子の貞操 : 僕らの性は、僕らが語る
著者
書誌事項
男子の貞操 : 僕らの性は、僕らが語る
(ちくま新書, 1067)
筑摩書房, 2014.4
- タイトル別名
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男子の貞操 : 僕らの性は僕らが語る
男子の貞操
- タイトル読み
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ダンシ ノ テイソウ : ボクラ ノ セイ ワ ボクラ ガ カタル
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注記
セクシュアル・リテラシーを磨きたい男子のための分野別参考文献九冊: p247-249
内容説明・目次
内容説明
「男の性」は、エロやモテるモテないといった言葉で消費され、真剣に語られることはなかった。そのせいか、性欲は尽きない、セックスしたくてたまらないとか思われているが、本当に男は皆そんなにエロいのだろうか。そういった疑問に答えるべく、「射精」「自慰」「童貞」「初体験」「恋愛」「性風俗」「結婚」といった誰もが気になるテーマを根本的な部分から考えなおす。性問題でこじらせてしまう前に読みたい一冊。女性もこれで男の本音がわかる!
目次
- 序章 僕らを射精に導くのは「誰の手」なのか?
- 第1章 性を「見分ける力」を身につけよう
- 第2章 「男子のセックス」七つの処方箋(射精—僕らの「射精原論」—まず、射精をとらえなおす;自慰—射精のために、何を使うべきか。;童貞—セックスできないのではなく、する意欲がない?;恋愛—恋人は、社会への貢献度に応じて支払われる「ボーナス」である;初体験—初体験の社会学 最も個人的な体験が、最も社会的な体験である;性風俗—「利用するもの」ではなく「反面教師にして学ぶもの」;結婚—時間を「敵」ではなく「味方」にせよ)
- 第3章 僕らの性は、僕らの手でつくる
「BOOKデータベース」 より