アカデミック・ハラスメントの社会学 : 学生の問題経験と「領域交差」実践

書誌事項

アカデミック・ハラスメントの社会学 : 学生の問題経験と「領域交差」実践

湯川やよい著

ハーベスト社, 2014.2

タイトル別名

アカデミックハラスメントの社会学 : 学生の問題経験と領域交差実践

タイトル読み

アカデミック・ハラスメント ノ シャカイガク : ガクセイ ノ モンダイ ケイケン ト 「リョウイキ コウサ」 ジッセン

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注記

博士論文 (一橋大学, 2012年) をもとに改稿したもの

文献: p395-418

内容説明・目次

目次

  • 序章(問題の所在;先行研究 ほか)
  • 1章 社会問題としてのアカデミック・ハラスメント(前史としてのキャンパス・セクシュアル・ハラスメント問題;「アカデミック・ハラスメント問題」の誕生と展開 ほか)
  • 2章 大学問題とジェンダー研究に関する領域交差の理論検討(今日の大学におけるジェンダー研究の文脈化;アカデミック・モビング研究からの示唆 ほか)
  • 3章 教員‐学生関係に関する領域交差の理論検討(被害‐加害の枠組み:「でも、それだけじゃない」にどう向き合うか?;「教える‐教えられる」関係と、学生の営みを読む視角 ほか)
  • 4章 事例研究:学生のライフストーリー(調査の概要;マリさんのストーリー ほか)
  • 5章 事例横断分析:アカデミック・ハラスメントと「学生の抵抗」(学生の主観的意味世界におけるアカデミック・ハラスメントの形成過程;主観的意味世界から析出された背景文脈:補足的考察 ほか)
  • 終章(本書で行った作業と得られた知見;残された課題と各領域における示唆 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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