労務管理の生成と終焉
著者
書誌事項
労務管理の生成と終焉
(法政大学大原社会問題研究所叢書)
日本経済評論社, 2014.3
- タイトル読み
-
ロウム カンリ ノ セイセイ ト シュウエン
大学図書館所蔵 全89件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
いつ、いかにして労務管理は誕生したか。その生成・定着条件、産業の社会的・歴史的現象を比較・解明し、労働の請負化や在宅化・企業外化等の現状と新たな展開を再検討する。
目次
- 序章 労務管理の生成とはいかなるできごとであったか
- 第1章 日本労務管理史研究の射程
- 第2章 フランス金属工業における熟練資格と労働者管理—熟練工システムの動揺と再編成
- 第3章 管理問題発見の主体と主観—20世紀初頭ヴィッカーズ社バロウ造船所組織調査に即して
- 第4章 工場徒弟制から「人事管理」へ—生成期ゼネラル・エレクトリック社の組織・管理問題と人材育成を中心に
- 第5章 フランスにおける「カードル(cadre)」層の形成過程
- 第6章 日本製糸業における労務管理の生成とジェンダー
- 第7章 会社徒弟制のトランスナショナル・ヒストリー—ゼネラル・エレクトリック社リン事業所からトヨタ自動車へ:1903〜70年
- 第8章 戦前期日本電機企業の技術形成と人事労務管理
- 第9章 日本の労働者にとっての会社—「身分」と「保障」を中心に
- 終章 「職業の世界」の変容と労務管理の終焉
「BOOKデータベース」 より