捕囚手帳ほか未刊著作
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捕囚手帳ほか未刊著作
（レヴィナス著作集 / エマニュエル・レヴィナス著 ; 三浦直希, 渡名喜庸哲, 藤岡俊博訳, 1）
法政大学出版局, 2014.3
- タイトル別名
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Carnets de captivité et autres inédits
- タイトル読み
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ホシュウ テチョウ ホカ ミカン チョサク
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注記
監修: ロドルフ・カラン, カトリーヌ・シャリエ
原著 (Paris : Grasset-IMEC, 2009) の全訳
収録内容
- 捕囚手帳(一九四〇-一九四五年)
- 捕囚をめぐるテクストとベルクソン讃
- 哲学雑記
内容説明・目次
内容説明
戦争の惨禍を生き延び、全体性の暴力に抗して“他者”の倫理学を創出した哲学者エマニュエル・レヴィナス。その思想の生成と展開を示す、戦倉から戦後期に書かれた哲学的な覚え書きや小説作品、講演原稿などの未刊テクストを集成する著作集。初巻には、捕虜収容所時代の手帳や論考をはじめ、『全体性と無限』準備期の哲学雑記を収録。
目次
- １ 捕囚手帳—一九四〇‐一九四五年
- ２ 捕囚をめぐるテクストとベルクソン讃（捕囚；イスラエルびとの捕虜における精神性；ユダヤ的捕虜体験；〔ベルクソン讃〕）
- ３ 哲学雑記（束；手帳）
「BOOKデータベース」 より