信とは何か : 現代における「いのち」の泉
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信とは何か : 現代における「いのち」の泉
(上智大学神学部夏期神学講習会講演集, 2013年)
日本キリスト教団出版局, 2014.3
- タイトル別名
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信とは何か : 現代におけるいのちの泉
- タイトル読み
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シン トワ ナニ カ : ゲンダイ ニオケル イノチ ノ イズミ
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内容説明・目次
内容説明
闇深きなかで、わたしたちにいのちの光を与えるものとは…。彼方から、わたしたちに“生きよ”と呼びかける声とは…。キリスト教神学、哲学・思想、諸宗教が奏でる“信”の調べに招く一冊。
目次
- 第1部 ニヒリズムの時代の信といのち(ニヒリズムの時代と信;現代宗教哲学における「信」と「いのち」;シモーヌ・ヴェイユと“信”)
- 第2部 キリスト教神学からの信の拓け(落ち着いて、主の救いを見なさい(出エジプト記14・13)—旧約聖書の信の諸相;新約聖書における“fides qua”—新約聖書における信仰行為のキリスト中心性;Lex Orandi,Lex Credendi—正しい祈りが、正しい信仰を育てる)
- 第3部 諸宗教における信(イスラームにおける信仰と儀礼と共同体;ヒンドゥー教における信仰観;ブッダと親鸞にみる信)
- 第4部 根源悪とニヒルの彼方(信仰の光と闇—十字架の聖ヨハネに学ぶ信仰;現代における普遍的「カトリック」な信仰;地下水の思想—押田成人における「信」)
- 第5部 シンポジウム「信の泉から共に汲む」
「BOOKデータベース」 より