ヴァイマル共和国のヨーロッパ統合構想 : 中欧から拡大する道

書誌事項

ヴァイマル共和国のヨーロッパ統合構想 : 中欧から拡大する道

北村厚著

(Minerva西洋史ライブラリー, 99)

ミネルヴァ書房, 2014.4

タイトル別名

ヴァイマール期ドイツにおける地域主義の研究 : 「中欧」と「ヨーロッパ」の間で

ヴァイマール期ドイツにおける地域主義の研究 : 中欧とヨーロッパの間で

ヴァイマル共和国のヨーロッパ統合構想 : 中欧から拡大する道

タイトル読み

ヴァイマル キョウワコク ノ ヨーロッパ トウゴウ コウソウ : チュウオウ カラ カクダイ スル ミチ

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注記

博士論文「ヴァイマール期ドイツにおける地域主義の研究 : 「中欧」と「ヨーロッパ」の間で」(九州大学, 2006年度) を基にしたもの

文献目録: 巻末p11-23

内容説明・目次

内容説明

ヨーロッパという地域枠組みに新しい価値を置く地域主義の形であるヨーロッパ統合構想。ドイツ・ヴァイマル共和国では、どのような発展を遂げたのか。本書は、中欧から拡がって行く地域統合の流れを、政治史の立場から精緻に実証する試みである。

目次

  • ヴァイマル共和国と地域統合
  • 第1部 地域統合の理念(ヨーロッパ統合思想の登場;ドイツの「ヨーロッパ協同体」理念)
  • 第2部 地域統合の外交政策(ヨーロッパ志向の外交政策;中欧志向の外交政策)
  • 第3部 独墺関税同盟計画(ブリアンの「ヨーロッパ連邦」計画;独墺関税同盟計画に至る諸構想;中欧からヨーロッパへの展望;独墺関税同盟計画の挫折)
  • ヨーロッパへの迂回する道

「BOOKデータベース」 より

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