風通しのいい生き方
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書誌事項
風通しのいい生き方
(新潮新書, 564)
新潮社, 2014.4
- タイトル読み
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カゼトオシ ノ イイ イキカタ
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注記
月刊『新潮45』連載、「人間関係愚痴話」(2012年8月号-2013年11月号)を改題の上、まとめたもの
内容説明・目次
内容説明
人間関係は深く絡み合ったら、お互いうっとうしい。世間の風が無責任に吹き抜け、お互いの存在悪を薄めるくらいがちょうどいい…成熟した大人として、自分と他者、ままならない現実とどう向き合えばいいのか。人生の指針となる全十六話。
目次
- 貧困は「全体像」を見えなくする
- 家も人間関係も風通しが大事
- 労を惜しんで衆を恃む行動は醜い
- 自分が傷つかずに他者は救えない
- 老いても知恵と感覚を張り巡らせて生きる
- できない約束をするのは詐欺である
- 砂漠文化に現代日本の生ぬるさを想う
- 現世には解決できない原罪がある
- 人生に対する責任者は自分でしかない
- 人は言葉でなく行動によって判断される
- 黙して働く人々にこそドラマがある
- 人知れず世の中を支え続ける仕事とは
- 仕事には時期と費用のバランスが要る
- 犠牲なき完全な現世はありえない
- 勇気をもって妥協の道を歩めるか
- 与える側の光栄を知って感謝する
「BOOKデータベース」 より