椎名麟三の文学と希望 : キリスト教文学の誕生
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書誌事項
椎名麟三の文学と希望 : キリスト教文学の誕生
(Edition trombone)
菁柿堂 , 星雲社 (発売), 2014.3
- タイトル読み
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シイナ リンゾウ ノ ブンガク ト キボウ : キリストキョウ ブンガク ノ タンジョウ
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注記
椎名麟三略年譜: p230-236
自筆年譜: p237-254
内容説明・目次
目次
- プロローグ 椎名麟三の文学と希望—死からの自由を求めて
- 1 闇と向き合う自由—『深夜の酒宴』と『懲役人の告発』
- 2 椎名麟三における回心の瞬間—“復活のイエス”との出会い
- 3 キリスト教文学の誕生—『美しい女』
- 4 罪と自由—『自由の彼方で』から『運河』へ
- 5 死と終末のなかで—『断崖の上で』『長い谷間』
- 6 自由論—戯曲『蠍を飼う女』『天国への遠征』
- 7 椎名麟三の文学と“ほんとうの自由”—『永遠なる序章』論
- エピローグ 椎名麟三の文学とともに未来へ
- 椎名麟三の文学と四〇年—あとがきに代えて
「BOOKデータベース」 より