脳と運動のふしぎな関係 : 体で覚えるって、どういうこと?

書誌事項

脳と運動のふしぎな関係 : 体で覚えるって、どういうこと?

野崎大地著

くもん出版, 2014.3

タイトル別名

くもんジュニアサイエンス

脳と運動のふしぎな関係 : 体で覚えるって、どういうこと?

タイトル読み

ノウ ト ウンドウ ノ フシギナ カンケイ : カラダ デ オボエル ッテ ドウイウ コト?

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注記

その他のタイトルはジャケット見返しによる

内容説明・目次

内容説明

「補助輪なしで自転車に乗れるよう、練習したのかな?」「そう。なんども転んだりしているうちに、なんとなく乗れるようになったよ」「リコーダーが、じょうずに吹けるようになったね」「くりかえして練習していると、指が自然に動きはじめたんだ」みなさんにもきっと、このような経験があることでしょう。ほんとうにそのとおりで、体を動かすときには、わたしたちが知らない間に、脳はずれを修正し、学習し、コントロールしていることがわかってきました。また、片手だけを動かす運動と両手を動かす運動のふしぎなちがいも、明らかになってきています。そのような最新の研究はもちろんのこと、みなさんが興味津津の「運動の上達に役立つ研究の成果」も紹介します。

目次

  • はじめに—ロボットにはとてもむずかしいこと
  • 第1章 ひじを動かしてみる
  • 第2章 筋肉と力の出しかた
  • 第3章 体をどう動かすかを決める
  • 第4章 脳が計算するとはどういうこと?
  • 第5章 知らぬ間に脳が修正
  • 第6章 運動のずれをつくりだす実験
  • 第7章 わたしの気づきと思いつき
  • 第8章 発見!両手をあやつるしくみ
  • 第9章 どうすれば運動はうまくなれる?

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15389217
  • ISBN
    • 9784774322407
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    109p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
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