「知としての身体」を考える : 上智式教育イノベーション・モデル
著者
書誌事項
「知としての身体」を考える : 上智式教育イノベーション・モデル
学研マーケティング, 2014.3
- タイトル別名
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知としての身体を考える : 上智式教育イノベーションモデル
- タイトル読み
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「チ トシテノ シンタイ」オ カンガエル : ジョウチシキ キョウイク イノベーション・モデル
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注記
その他の著者: 市之瀬敦, 永須実香, 平尾桂子ほか
文献あり
内容説明・目次
内容説明
人間は“こころ”と分かちがたい“身体”によってこの世界に存在しているという揺るぎない事実を真摯に受け止めるところから出発。身体をめぐる言語記述の絶望感(難解さや矛盾)を乗り越える形で「見えないもの」としての身体が開示する知の体系に言及し、「身体で知り」「身体で学び」「身体で表現する」ことの意味世界の理解を通して、新たな身体の—そして人間理解の—地平を切り拓くことをめざす。
目次
- 第1章 身体をめぐる理論知・実践知(身体知について—「身体を知る」と「身体で知る」:身体の哲学;宗教にみる身体・身体観—自己を知る、他者と関わる)
- 第2章 コミュニケーションと身体(言語教育と身体言語—コミュニケーションツールとしての身体;スポーツ・身体文化論—文化としてのスポーツから身体へのアプローチ;一日本語教師の目から見た「身体知」)
- 第3章 身体と社会・文化(身体の社会学—その構想に向けて;ジェンダーと身体の位相;身体知としてのミメーシス能力—共有と差異から考える)
- 第4章 スポーツと身体(健康幻想と身体意識;フットボールの身体接触—サッカーとラグビーユニオンを中心に;体育・スポーツ・身体)
「BOOKデータベース」 より