倉敷市蔵薄田泣菫宛書簡集

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書誌事項

倉敷市蔵薄田泣菫宛書簡集

倉敷市編著

八木書店古書出版部 , 八木書店 (発売), 2014.3-

  • 作家篇
  • 詩歌人篇
  • 文化人篇

タイトル別名

薄田泣菫宛書簡集 : 倉敷市蔵

タイトル読み

クラシキシゾウ ススキダ キュウキン アテ ショカンシュウ

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内容説明・目次

巻冊次

詩歌人篇 ISBN 9784840696777

目次

  • 薄田泣菫宛書簡（石川啄木；上田敏；大町桂月；荻原井泉水；河井酔茗　ほか）
  • 解説（与謝野寛（鉄幹）・晶子書簡；島崎藤村の“寂寥”と画家三宅克巳—作品「爺」執筆の周辺のことなども；薄田泣菫との接点—上田敏、柳原白蓮、日夏耿之介；泣菫・有明と、その次の世代の詩人たち—明治期象徴詩の盛衰；青春の奇縁—泣菫・晩翠・善麿　ほか）
巻冊次

作家篇 ISBN 9784840696784

内容説明

『暮笛集』『白羊宮』などの近代詩人として著名な薄田泣菫宛の書簡一七〇〇通の内、作家から寄せられた、三八名・書簡一七八通を、作家毎の年代順に収録。「大阪毎日新聞」学芸部に勤めていた関係で、作品掲載までの経緯などが数多く記されている。未発表書簡一〇七通。

目次

  • 薄田泣菫宛書簡（芥川龍之介；有島武郎；生田葵山；泉鏡花；岩野泡鳴　ほか）
  • 解説（薄田泣菫と森鴎外・菊池寛ほか；芥川龍之介と薄田泣菫—「ああ大和にしあらましかば」の詩人を仰ぎ見て；広津柳浪「夕霧物語」は『帝国新聞』でいかに掲載されたのか—新聞編集者・薄田泣菫の一側面；新聞人薄田泣菫—「商品」と「芸術」の間で；薄田泣菫と国木田独歩）
巻冊次

文化人篇 ISBN 9784840696968

内容説明

第３弾完結。演劇・美術・音楽・華道・出版など文学を巡る周辺文化圏の大家の貴重な書簡資料二〇四点を収録。

目次

  • 薄田泣菫宛書簡　文化人篇（赤松麟作；内田魯庵；金尾種次郎；鹿子木孟郎；鏑木清方；久保田万太郎；厨川白村；後藤宙外；島村抱月；鈴木鼓村　ほか）
  • 座談会　倉敷市蔵薄田泣菫宛書簡　収集・調査・公開

「BOOKデータベース」 より

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